こんにちは、今日は前回からの続きでゲームとの付き合い方についてまとめていきます。
前回はゲームのメリット・デメリットについてまとめていますので、
まだの方はそちらもご覧くださいね!
ゲームとの付き合い方って

子どもがゲームをしすぎると、生活リズムの乱れ・勉強時間の減少・視力の低下などのよくない影響を受けてしまいます。
もちろんゲームには問題解決能力や主体的に考える力などを身につけるという良い部分もあるので、子どもがゲームと正しく付き合えるようにする必要があります。
具体的な方法をまとめていきます。
ルールを決める

シンプルですが、ルールを決めるということが一番だと考えています。
大人は時間を管理することができますが、子どもにはなかなか難しいです。「平日は1時間、休日は2時間まで」などのルールを決め、守れない場合はさせないようにするといいでしょう。
ルールを決める時の注意点ですが、ただ強制させるのは子どもからすると不満であり、親に対して不信感をもってしまいます。
「生活リズムを整えることの大切さ」や「大人になると自分の管理は自分でしないといけない」ということを伝えると、自分のために考えてくれたルールなんだということが分かるので、子どもも納得して取り組むことができます。
守れた時はしっかりとほめてあげたり、何かフィードバックをあげるといいでしょう。子どもは褒められるとルールを守ろうという意識が強くなります。
ゲームをする時間と勉強時間の関係

ゲームをするのをやめたから、勉強する時間が伸びるはず!と考える方は多いです。
しかし、ゲームをする時間が減ったから勉強する時間が伸びるということは期待しない方が良いです。
実際に行われたテストでは、ゲームをやめた子どもが1日に増えた勉強時間はたったの2分という結果が出ています。
このことから、ゲームの代わりとして勉強をさせるのではなく、体を動かす習慣をつけたり、家族で過ごす時間にあてたりすることをお勧めしています。学力だけではなく、運動習慣や家族との絆もそれ以上に大切なものですからね。
ということで今回はここまで!
読んでくださりありがとうございました!