うちの子ども、ゲームばかりして困っているんです。
家に帰っても勉強そっちのけでゲームばっかりで・・・
お家の方からよくいただくこの悩み。
このような悩みについて考える前に、
今日はゲームをすることのメリット・デメリットについてまとめていきましょう!
この記事を読むと、ゲームをしすぎるとなぜいけないのか、そしてすることによる教育的な効果が分かりますよ。
ゲームばかりになると何がダメなの?

ゲームをしてばかりいると何がいけないのでしょう。
一番のデメリットは生活リズムの乱れです。
このブログでも度々発信していますが、生活リズムを整えることは基礎中の基礎です。
勉強・運動・仕事、全部生活リズムが整っていなければ絶対にうまくいきません。
ゲームをすることで、時間が圧迫され寝不足になったり、運動習慣が身につかなくなってしまうなどの恐れがあります。
ではメリットは?

ゲームをするメリットについて考えたことはありますか?
実はゲームをすることの良さというものもあるんですね。
問題解決的な思考力
ゲームにはある程度の難易度が設定されています。
誰でもできるゲームなんてつまらないですよね。常にトライアンドエラーを繰り返しながら、課題をクリアしていくことがゲームの醍醐味です。
失敗したとき、「なんで失敗したんだろう」「次はこうしてみよう」とゲームをしていると自然に考えますが、実はこれがとても大切なことなんです。主体的に問題を解決しようという体験は子どもにとってとても大切です。自分の頭で考えて行動する癖がつくのは、ゲームの一つの良さと言えます。
I Tへの興味・関心
ゲームはI Tの世界の入り口の一つです。
コントローラーを操作して主人公を動かす、オンラインで友達と協力してプレイしたりするなど、I Tやネットワークの楽しさ・面白さに触れることができるのも良さといえます。
I Tスキルが社会を生きるための必須スキルとなっている今、ゲームを通してI Tに親しみをもたせるのは一つの手でしょう。
ゲームの弊害ばかりが注目されますが、教育的な良さもあることが分かったかと思います。
とはいえ、ゲームのよって生活リズムが崩れてしまうのはよくない事です。
続きの記事で、ゲームとの付き合い方についてまとめていきたいと思います。