日頃「学習習慣がなくて困っている」という声をたくさんいただきます
今日は学習よりも大切な習慣について話していきたいと思います。
学習よりも大切な習慣とは
それは・・・
「生活習慣」です!
え?そんなの当たり前?
では、振り返ってみましょう!
- 毎日欠かさず朝食を食べている。
- 週3日以上運動をしている。
- 平日のテレビ・ゲーム・PC・スマホは1時間以内。
- 7時間以上は寝ている。
自分や子どもに4つの項目の全て丸が付くか振り返ってみてください。
結構難しいなーと学長は感じています。
実は、生活習慣と学力は相関関係が認められていて、
例えば朝食を食べない子どもと朝食を食べる子どもでは、テストの点数が20%以上違うというデータも報告されています。
きちんと寝て、きちんと食べないと学校でもボーッとしてしまいますからね。
大人でも寝不足だったり朝食抜くと仕事で集中できませんよね。
子どもは小さい分、きちんと生活習慣を整えるのがとても大切になってきます。
生活習慣を作るのは親の役割

子どもはまだまだ自立していません。
自分でご飯作って、運動して、決まった時間に寝るのは難しい。
これは親の役割です。
そして最近問題になっているのが、親の生活習慣が乱れていること。
親が朝食を食べないと、子どもも食べていないという調査結果があります。
また、親が運動しなかったり、寝る時間が遅いと子どもも同じような場合が多いです。
仕事が忙しかったり、家事などで時間がなかったりしますが、
子どもは親を見て育ちますから、自分自身がお手本になろうという意識が大切ですね。
まとめ
今日は生活習慣を見直すことの大切さについてまとめました。
次は具体的に、どのように改善していくのかを書いていきたいと思います。
それではまた!